時制シリーズその2は現在進行形です。
形としては、
be+動詞の現在分詞(簡単に言うと動詞の後ろにingを後ろにつけただけ)
です。
beは主語にあわせて変化しますが、実はbeについてしっかり扱ってきてないので、次回はbeを扱います(そして、その次にその他の動詞の人称変化を扱います)。
今回は、「現在進行形とは何か」という話を扱います。
前回の現在形と比べながら読み進めてください。
どちらも"現在"という言葉がありますが、表す時間の感覚は全く違います。
では、まずは現在進行形の表すイメージを見てみましょう。
形としては、
be+動詞の現在分詞(簡単に言うと動詞の後ろにingを後ろにつけただけ)
です。
beは主語にあわせて変化しますが、実はbeについてしっかり扱ってきてないので、次回はbeを扱います(そして、その次にその他の動詞の人称変化を扱います)。
今回は、「現在進行形とは何か」という話を扱います。
前回の現在形と比べながら読み進めてください。
どちらも"現在"という言葉がありますが、表す時間の感覚は全く違います。
では、まずは現在進行形の表すイメージを見てみましょう。
「なう。」がつぶれてる…ごめんなさい。
今、まさにその"シュンカン"を表すのが進行形のイメージです。
話しているその瞬間の出来事を述べるために使います。
日本語としては、「今、まさに○○しています」とか、「まさに○○する(しそう)なところです」とか、そんな意味になります。
1秒後や1秒前は知りません。
案外重要なのに忘れ去られていることなので、繰り返します。
1秒後や1秒前はどうだろうと全く知りません。
これが進行形の最も重要なところです(さすがに1秒はかなりの誇張ですが)。
今その瞬間だけは、進行形にした動作をしています、というのが表す意味になります。
その瞬間、というものの幅は、前回も最後に書いたように、発言者がどういうイメージで捉えているかに、かなり依存しますが、ある程度短いという認識を持ってください。
現在形と現在進行形の意味の違いを実際の例文で確認しましょう。
1. Mary dances on the stage.
2. Mary is dancing on the stage.
1と2と、どちらも「Mary(誰でもいいんですよ、本当は)」が「踊る」という動作をすること自体は同じです。
しかし、両方の訳をより意味の違いがはっきりわかるように書くならば、
1. Maryはステージで踊る(習慣的に、だからもしかしたら仕事かもね)。
2. Maryは今まさにステージで踊っている。
となります。
「こんなの試験で"Mary _____ on the stage.という文の_____に当てはまるものを、dances、is dancingから選べ"みたいな問題で答えが定まらないよ!!」と、受験生は思うでしょう。
安心してください。
入試では、前後に別の文がくっつくか、2のタイプの文にはnowのような「(まさに)今」という単語が入っているはずだし、入ってなければ進行形にしないのが最初の候補、と決まっています。
特に追加して言うことがない=漠然とした事実を述べるだけ、というのが受験におけるルールです。
和文英訳、記述式の試験でも同じルールが当てはまるので、自分でテストに書くときも、できるだけこの時制を定める語句の記述をするように心がけましょう。
今、まさにその"シュンカン"を表すのが進行形のイメージです。
話しているその瞬間の出来事を述べるために使います。
日本語としては、「今、まさに○○しています」とか、「まさに○○する(しそう)なところです」とか、そんな意味になります。
1秒後や1秒前は知りません。
案外重要なのに忘れ去られていることなので、繰り返します。
1秒後や1秒前はどうだろうと全く知りません。
これが進行形の最も重要なところです(さすがに1秒はかなりの誇張ですが)。
今その瞬間だけは、進行形にした動作をしています、というのが表す意味になります。
その瞬間、というものの幅は、前回も最後に書いたように、発言者がどういうイメージで捉えているかに、かなり依存しますが、ある程度短いという認識を持ってください。
現在形と現在進行形の意味の違いを実際の例文で確認しましょう。
1. Mary dances on the stage.
2. Mary is dancing on the stage.
1と2と、どちらも「Mary(誰でもいいんですよ、本当は)」が「踊る」という動作をすること自体は同じです。
しかし、両方の訳をより意味の違いがはっきりわかるように書くならば、
1. Maryはステージで踊る(習慣的に、だからもしかしたら仕事かもね)。
2. Maryは今まさにステージで踊っている。
となります。
「こんなの試験で"Mary _____ on the stage.という文の_____に当てはまるものを、dances、is dancingから選べ"みたいな問題で答えが定まらないよ!!」と、受験生は思うでしょう。
安心してください。
入試では、前後に別の文がくっつくか、2のタイプの文にはnowのような「(まさに)今」という単語が入っているはずだし、入ってなければ進行形にしないのが最初の候補、と決まっています。
特に追加して言うことがない=漠然とした事実を述べるだけ、というのが受験におけるルールです。
和文英訳、記述式の試験でも同じルールが当てはまるので、自分でテストに書くときも、できるだけこの時制を定める語句の記述をするように心がけましょう。