いきなりタイトルから文法用語を使ってますが、後置修飾、という考え方は必ず理解してほしいものです。
簡単に言うと、タイトル通りですが、単語の"説明"=修飾です。
ここで言う"説明"というのは、ある単語をより相手に伝わるようにするために、何か追加の情報を与えること、です(おなじみの辞書外用法には""ってやつ)。
簡単に例を出してみましょう。
男性というのはおよそ35億人いるので、単純に「男性」と言ったら誰を指しているのかわかりません(それでOKな場合も当然あります)。
そこで、例えば「あの公園にいる」という情報を付け加えれば、人数は一気に数人~数百人程度までに抑えられるでしょう。
でも、もっと具体的な"まさにあの男性"というところまで絞るには、例えば「犬と走る」という情報を付け加える必要も出てくるでしょう。
日本語で今のをまとめれば、「あの公園で犬と走っている男性」という表現になります。
この例で言う「男性」に対する1つ1つの絞り込みが単語の"説明"です。
後置、ということは、字の通りですが、"説明"を単語の後ろから前に向かって行います。
実は、ここが日本語と英語の大きな違いで、日本語は前置修飾、英語は後置修飾の言語です。
上でまとめた「あの公園で犬と走っている男性」を英語にすると、
a man running with a dog in that park
となります(見づらいけれど、runningからparkまではイタリック体です)。
どちらもイタリック体のところが"説明"する語句、「男性」「man」が"説明"される語句です。
上で見た英語のフレーズの通り、原則は後ろから前に"説明"しますが、例外もあります(ちゃんとやりますが、今はこれだけ)。
簡単に言うと、タイトル通りですが、単語の"説明"=修飾です。
ここで言う"説明"というのは、ある単語をより相手に伝わるようにするために、何か追加の情報を与えること、です(おなじみの辞書外用法には""ってやつ)。
簡単に例を出してみましょう。
男性というのはおよそ35億人いるので、単純に「男性」と言ったら誰を指しているのかわかりません(それでOKな場合も当然あります)。
そこで、例えば「あの公園にいる」という情報を付け加えれば、人数は一気に数人~数百人程度までに抑えられるでしょう。
でも、もっと具体的な"まさにあの男性"というところまで絞るには、例えば「犬と走る」という情報を付け加える必要も出てくるでしょう。
日本語で今のをまとめれば、「あの公園で犬と走っている男性」という表現になります。
この例で言う「男性」に対する1つ1つの絞り込みが単語の"説明"です。
後置、ということは、字の通りですが、"説明"を単語の後ろから前に向かって行います。
実は、ここが日本語と英語の大きな違いで、日本語は前置修飾、英語は後置修飾の言語です。
上でまとめた「あの公園で犬と走っている男性」を英語にすると、
a man running with a dog in that park
となります(見づらいけれど、runningからparkまではイタリック体です)。
どちらもイタリック体のところが"説明"する語句、「男性」「man」が"説明"される語句です。
上で見た英語のフレーズの通り、原則は後ろから前に"説明"しますが、例外もあります(ちゃんとやりますが、今はこれだけ)。