まず、"時制"とは何か、という話。
"時制"とは、"文"中における"時間感覚"の捉え方、とでもいいましょうか。
"時制"、"時間感覚"としていることからわかるように、実際には時制には時間以外のことも含んでいます。
一応、学校で習うような「現在、過去、未来といった時間に関することを表す動詞の活用」という理解でしばらく読み進めてください(こっちは文ほど厳密に分ける意味もないので、""は今後特につけません)。
時制を扱う時に改めて厳密に定義します。
では本動詞とは何か。
これは文全体の動詞のことです。
どの時制にするべきなのかは、基本的にこの本動詞が決めます。
本動詞が過去なら文全体としても過去になるのです。
学校で習う、時制の一致というやつです。
時制を本動詞が決めるというのは、たとえば、yesterdayとかlast yearとかの過去を表す語が出ているから過去の話、というわけではないですよ、というだけのことです。
時制は本動詞の時制がどうなっているか、ただそれだけで判断します。
"時制"とは、"文"中における"時間感覚"の捉え方、とでもいいましょうか。
"時制"、"時間感覚"としていることからわかるように、実際には時制には時間以外のことも含んでいます。
一応、学校で習うような「現在、過去、未来といった時間に関することを表す動詞の活用」という理解でしばらく読み進めてください(こっちは文ほど厳密に分ける意味もないので、""は今後特につけません)。
時制を扱う時に改めて厳密に定義します。
では本動詞とは何か。
これは文全体の動詞のことです。
どの時制にするべきなのかは、基本的にこの本動詞が決めます。
本動詞が過去なら文全体としても過去になるのです。
学校で習う、時制の一致というやつです。
時制を本動詞が決めるというのは、たとえば、yesterdayとかlast yearとかの過去を表す語が出ているから過去の話、というわけではないですよ、というだけのことです。
時制は本動詞の時制がどうなっているか、ただそれだけで判断します。