前回の答え
電気、アメリカ合衆国、英語、太陽、パン、インターネット、新聞紙、お金、コーヒー、野球
↑これらは数えられません(ただし、一部単語は同じ英単語を違う意味として使い数えられるものもあります)。
名詞以外にも、単数・複数の区別が必要なものはあります。
代名詞です。
読んで字のごとく、"名詞の代わりに使う"単語です。
名詞の代わりに使う方法は、大きく2種類です。
一度出てきた名詞を「あれ」とか「これ」とかで言いかえるための単語として使うもの
と、
使う人との関係性で意味が決まるもの
です。
前者のパターンは、非常に簡単なもので、単数と複数、自分からの距離のみが関係あります。
電気、アメリカ合衆国、英語、太陽、パン、インターネット、新聞紙、お金、コーヒー、野球
↑これらは数えられません(ただし、一部単語は同じ英単語を違う意味として使い数えられるものもあります)。
名詞以外にも、単数・複数の区別が必要なものはあります。
代名詞です。
読んで字のごとく、"名詞の代わりに使う"単語です。
名詞の代わりに使う方法は、大きく2種類です。
一度出てきた名詞を「あれ」とか「これ」とかで言いかえるための単語として使うもの
と、
使う人との関係性で意味が決まるもの
です。
前者のパターンは、非常に簡単なもので、単数と複数、自分からの距離のみが関係あります。
指示代名詞 | 単数 | 複数 |
近い | this | these |
遠い | that | those |
上が距離と単数複数の対応表です。
通常の名詞と違って、単語にsをつければ複数形、とはならないのでご注意を。
この他に、距離が関係のないitという代名詞もあります(「それ」と訳されます)。
itについては、このすぐ後、使う人との関係性で決まるもので扱います。
また、itの複数形にtheyという単語もあります(同様にこの後で扱います)。
ここで紹介した6種類の代名詞は、(文中の表現としてに限定せず)実際の置かれている状況で単語が変わります。
例えば、手に持っているくらいの近さのものを言う場合はthis/these、頑張っても手が届かないものはthat/thoseで表します。
また、長文における英文法としては、直前の文にあるものならthis、前段落にあるものならthatというような使い分けも可能です。
後者のほうは、少しややこしいです。
なぜなら、単数・複数の他に、文中での関係性、"文"中での位置によって使う単語が変わるためです。
通常の名詞と違って、単語にsをつければ複数形、とはならないのでご注意を。
この他に、距離が関係のないitという代名詞もあります(「それ」と訳されます)。
itについては、このすぐ後、使う人との関係性で決まるもので扱います。
また、itの複数形にtheyという単語もあります(同様にこの後で扱います)。
ここで紹介した6種類の代名詞は、(文中の表現としてに限定せず)実際の置かれている状況で単語が変わります。
例えば、手に持っているくらいの近さのものを言う場合はthis/these、頑張っても手が届かないものはthat/thoseで表します。
また、長文における英文法としては、直前の文にあるものならthis、前段落にあるものならthatというような使い分けも可能です。
後者のほうは、少しややこしいです。
なぜなら、単数・複数の他に、文中での関係性、"文"中での位置によって使う単語が変わるためです。
人称 | 単数 | 複数 |
一人称(自分を含む人) | I | We |
二人称(相手を含む人) | You | You |
三人称(それ以外) | He/She/It | They |
上の表は、後者のタイプの代名詞のうち、主語になる形を表したものです(三人称は3つありますが、後述するように対象の性別でどれを使うか決まります)。
主語以外になる場合は、それぞれ別の単語があります。
次回、この主語以外の形、というものを詳しく扱います。
さて、後者タイプの代名詞を人称代名詞といいます。
n人称という呼び方をする文中での関係性を表すためです。
自分が含まれているものが一人称、話の相手が二人称、話に含まれていないものが三人称で、日本語となんら変わりません。
そして、それぞれに対して単数、複数があります。
英語では、(外国語として学ぶ上では)幸いなことに、名詞は全て無性です。
単語によって性別が変わることがありません。
そのため、実際のその人(ないしは動物)の性別でhe/sheを表せばよいのです。
動物の性別が分からなかったらitでOKです(英語は人間とそれ以外を明確に分けて考えます)。
人の性別がわからない時は…Zeを使う、という試みがあります(まだ非公式の文法です)。
主語以外になる場合は、それぞれ別の単語があります。
次回、この主語以外の形、というものを詳しく扱います。
さて、後者タイプの代名詞を人称代名詞といいます。
n人称という呼び方をする文中での関係性を表すためです。
自分が含まれているものが一人称、話の相手が二人称、話に含まれていないものが三人称で、日本語となんら変わりません。
そして、それぞれに対して単数、複数があります。
英語では、(外国語として学ぶ上では)幸いなことに、名詞は全て無性です。
単語によって性別が変わることがありません。
そのため、実際のその人(ないしは動物)の性別でhe/sheを表せばよいのです。
動物の性別が分からなかったらitでOKです(英語は人間とそれ以外を明確に分けて考えます)。
人の性別がわからない時は…Zeを使う、という試みがあります(まだ非公式の文法です)。